ModricGetty Images

36歳でいまだ全盛期…ダービーで脅威のパフォーマンス披露したモドリッチ「ベルナベウで名前を叫ばれるのは最高だ」

レアル・マドリーは12日にラ・リーガ第17節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦に臨み、2-0の勝利を果たした。MFルカ・モドリッチは試合後、ベルナベウの観客から自身の名前を叫ばれた喜びを語っている。

36歳にしても衰えはなし。むしろ、今が全盛期なのかもしれない。22日間で7試合という超過密日程を全勝で終えたマドリーの中でも、モドリッチの存在感は抜群だった。このダービーでフル出場を果たしたクロアチア代表MFは、その極上のスキルを生かしたビルドアップのほか、MFコケのパスミスを拾って先制点の起点にもなるなど守備でも活躍。そして74分、FWジョアン・フェリックスからボールを奪った場面で、ベルナベウの観客はこの10番に大喝采を送り、さらに「モドリッチ! モドリッチ!」とその名を叫んだのだった。

試合後、クラブのオウンドメディアとのインタビューに応じたモドリッチは、スタンディングオベーションを受けた場面を次のように振り返る。

「ベルナベウが名前を叫ばれるというのは、最高だね。いつも愛情を示してくれることに、もう一回感謝をさせてもらうよ」

「やっと有観客のダービーでプレーすることができた。観客は僕たちのプレーを後押ししてくれる。僕たちはベルナベウでプレーするという意味を示したし、勝利に値した。でもシーズンはまだまだ長いんだ。1試合1試合進んでいき、最後まで集中して取り組みたいね」

「どうして疲れないのかって? フィジカルもメンタルも調子良いと感じている。プレシーズンにしっかりと準備したし、シーズンが始まっても監督やフィジカルコーチたちとそうした仕事に取り組んでいる。シーズンは長いし、そうやって進んでいかなければならない」

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