リヴァプールFWモハメド・サラーのサウジアラビア行きは、今夏に実現することはなさそうだ。
今夏、サウジアラビアのアル・イテハドからの熱心なオファーが伝えられているサラー。先日には2億1500万ポンド(約395億円)という驚異的な移籍金でのラブコールが報じられていた。
『フット・メルカート』がサラーは今夏もプレミアリーグに残留すると報道。サウジアラビアの移籍市場は7日に閉まることから、移籍の可能性は低くなったと見られている。
リヴァプールは今夏、サラーに対しての"非売品"という姿勢は常に変えず。3日のアストン・ヴィラ戦(3-0)後には指揮官ユルゲン・クロップ監督が「彼の将来やクラブへの献身性に疑問を持ったことなど一度もない」と、エースの残留を確信するコメントを残していた。
