オーランド・シティの指揮官であるオスカル・パレハ監督が、リーグカップ戦におけるリオネル・メッシを取り巻く状況について言及。メッシは退場処分を受けるべきだったと主張した。
オーランド・シティは2日、リーグカップでリオネル・メッシの所属するインテル・マイアミと対戦。この試合はメッシが2ゴールを決めて勝利に大きく貢献し、オークランド・シティは1-3で敗敗れた。
ともにフロリダ州のチームのダービーマッチということもあり、試合は時折激しさを増す展開に。そんな中、メッシは20分に1枚目のイエローカードをもらうと、前半ロスタイムには相手選手にショルダーチャージ。審判はカードを提示しなかった。
オーランドのオスカル・パレハ監督は試合後、インテル・マイアミ戦における不満を口に。審判の対応に良い印象を持たなかったことを強調した。
「今夜の試合はサーカスのようだった。メッシには2枚目のイエローカードが妥当だったと思う。彼がメッシだろうと関係ないことだ。PKの判定も馬鹿げていた。我々はとてもフラストレーションを感じていたが、落ち着きを取り戻そうと努力した。この試合では起こってはいけないような場面が何度もあったんだ」