ブライトンMF三笘薫は、ストーク戦で地元メディアの評価は分かれている。
28日に行われたFAカップ5回戦で、ストークと敵地で対戦したブライトン。30分に巧みな動きでボックス内のスペースに飛び出した三笘がDFからのパスを受けてダイレクトで折り返すと、最後はエヴァン・ファーガソンが流し込んで先制に成功。このリードを守りきり、1-0で勝利を収めている。
これで準々決勝進出を決めたブライトン。この試合に左サイドで先発し、決勝点をアシストするなど75分までプレーした三笘だが、地元メディアの評価は分かれることになった。
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『Sussex Live』は、三笘をチーム2位タイの「7」と採点。「この日本代表は、直近で最高のパフォーマンスだったとは言い難いだろう。だが彼のインテリジェンスがゴールに繋がり、背後に走り込んでエヴァン・ファーガソンの先制点をアシストした。後半に交代となったが、おそらく(次戦)ウェストハム戦のために温存された」と評している。
一方『Sussuex World』は、先発した選手の中ではチーム最低タイとなる「5」と評価。「ゴールをアシストしたものの、なかなかゲームに参加できず。試合開始から1時間と少しが経過したところでベンチへ下がった」と、ゴールシーン以外での貢献が少なかったと指摘している。
なお先制点をアシストした三笘薫は、これで今季公式戦の成績は23試合で7ゴール3アシストに。計10ゴールに直接絡んでいる。