ブライトンMF三笘薫は、FAカップのリヴァプール戦を前に昨年10月の対戦を振り返った。地元メディア『Sussex Live』が伝えている。
今季からブライトンに合流した三笘。日本代表として活躍したカタール・ワールドカップで世界中から高く評価されると、大会後にはブライトンでもそのパフォーマンスを継続。得意のドリブルで相手を切り裂くだけでなく、直近のプレミアリーグ4試合で3ゴールと高い得点力も見せつけている。
現地イングランドでも絶賛を浴び、日に日に注目度の高まる日本代表ウインガーだが、敵地でのリヴァプール戦を振り返っている。FAカップ4回戦に向けたマッチデープログラムで、途中出場から3-3のドローに持ち込んだ昨年10月の一戦について回想した。
「(アンフィールドは)素晴らしいスタジアムで、素晴らしい相手と対戦することができました。初めてあそこでプレーした時はスリルがあったし、またあそこでプレーするのが楽しみです」
「同点弾となった3点目には貢献できましたが、でも今度はもっと貢献して勝利に導くゴールを決めたい。ロベルト・デ・ゼルビ監督にとっても最初の試合だったので、彼にとっても良い思い出になったと思います。あの試合は長い間記憶に残りますね」
今月14日に本拠地アメックス・スタジアムでリヴァプールと対戦した際には、圧巻のプレーで3-0快勝の立役者となった三笘。FA杯4回戦は再びホームので対戦となるが、結果を残すことができるのだろうか。




