ブライトンのMF三笘薫のスーパーゴールに称賛が集まっている。
14日に行われた一戦でホームに強豪チェルシーを迎えたブライトン。スコアレスで迎えた27分、GKバルト・フェルブルッヘンのロングフィートを三笘が絶妙なトラップで収め、そのままシュートに持ちこんでチームに先制点をもたらした。その後もチェルシーを苦しめたブライトンは、ヤンクバ・ミンテの2ゴールもあり、3-0で勝利した。
『Albion Unlimited』では、元MFのウォーレン・アスピノール氏が三笘について「あのタッチ&フィニッシュだけでも入場料を払う価値があった」と称賛する。
「最初のタッチ、空から抜き取るなんて、彼の足にはマジックテープがついているようなものだ。2度目と3度目の(タッチ)、そして4度目のコーナーへのシュート。素晴らしい一撃だった。チェルシーの守備も悪かったが、三笘のタッチもフィニッシュも素晴らしかった」
元DFのガイ・バターズもこれに同意し、こう語っている。
「きれいなサッカーやパス回しを見るのは好きだが、80ヤード先でポンピングされた1つのボールがゴールにつながる。あのタッチ、その後の足の速さ、2度目のタッチの仕方、みんな立ち上がって、これは絶対にゴールになると思った」




