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水戸DF松田隼風がハノーファーのU-23チームに期限付き移籍「次のステップを勝ち取れるよう」

水戸ホーリーホックは8日、DF松田隼風がハノーファーのU-23チーム(レギオナルリーガ所属:ドイツ4部リーグ相当)に期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2023年7月1日から2024年6月30日まで。

2022年に水戸入りした松田は今シーズンの明治安田生命J2リーグで7試合に出場して1ゴールを記録。これまでU-16からU-20のアンダー世代の日本代表にも招集されてきた現在19歳のDFだ。

クラブとハノーファーは2023年7月1日から3年間の育成を目的とした業務提携をスタート。水戸の発表によれば、今回の移籍はその提携の中に含まれる条項の一つで、ハノーファーがU-20日本代表でも活躍した松田を高く評価したことで実現に至ったとのことだ。

移籍に際し、松田は「僕はこれまでの各年代別の代表チームの活動で、海外の選手たちと対戦する機会に恵まれてきたこともあり、少しでも早く海外挑戦をしたいという思いを持っていました」と決断理由を語った。

「また、今年5月に行われたU20W杯に出場させていただいたことで、あらためて自分の課題にも気づかされました。そんな中、クラブの取り組みがきっかけとなり、ハノーファー96からお話をいただけたことは大変光栄ですし、自分の成長のためにも海外の厳しい環境に身を置きたいと思い、今回の移籍を決断しました」

「特別指定も含めると約2年間、いろいろな経験を通じて選手としても人としても大きく成長させてくれただけでなく、今回の移籍も快く送り出してくれたクラブのすべての皆さん、そしてスタジアムやアツマーレでいつも僕を鼓舞してくれたファン・サポーターの皆様に心から感謝しています。今チームは少し苦しんでいる状況ですが、きっとここから好転していくと信じていますし、ドイツから水戸ホーリーホックの躍進を応援しています」

「まずは一年間の期限付き移籍となりますが、次のステップを勝ち取れるよう、そしてもっともっと良い選手になっていけるよう、一日一日を大切に過ごしてきますので、今後も応援いただけると嬉しいです。いつか自分の成長の証と感謝の気持ちを水戸ホーリーホックのユニフォームを着て、ピッチで表現する日を僕自身、楽しみにしています。頑張ってきます!!」

なお、松田は6月11日にホームで行われるJ2第20節のジェフユナイテッド千葉戦が水戸での最後の出場機会となるとのこと。その後、現地でのメディカルチェックを経て、正式な契約を結ぶ予定となっている。

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