ブレーメン下部組織のGK長田澪は今シーズン武者修行に出ることになりそうだ。クラブのフットボールチーフを務めるクレメンス・フリッツ氏が明言した。
ドイツでの登録名は“ミオ・バックハウス”の長田は日本人の母、ドイツ人の父を持つ19歳のGK。過去に川崎フロンターレユースに在籍し、日本のU-15代表にも招集されたこともある同GKは現在U-19ドイツ代表チームのメンバーだ。
クラブでは昨季の途中からはセカンドチームとなるU-23チームで正守護神を務め4部でのプレーを経験。今夏にトップチームに引き上げられることも決定的と伝えられる中、今後2番手の座を争うか、或いは他クラブへのレンタルを目指すか、注目が集まっていた。
そして、長田は後者を選ぶ模様。フリッツ氏はドイツ紙『ビルト』で「レンタルについて話しているところだ」と認めると、「長期的には我々の下でも活躍できると信じている。でも今のミオにはなるべく高いレベルでの出場経験が必要という考えでみんなの意見が一致している」と説明した。また同紙によれば、隣国のリーグ、またはドイツ2部・3部のクラブがレンタル先として考えられるという。
なお『キッカー』もブレーメンのGKたちについて報道。長田を「日本代表へ移ることも検討しているGKのタレント」と紹介した上で、今季は国内2部クラブ、または国外クラブに赴く可能性が高いとした。


