Minamino TakumiGetty Images

日本代表MF南野拓実が左ひざ前十字靭帯断裂…離脱期間は6〜9カ月でW杯出場は難しく

モナコは22日、日本代表MF南野拓実が左膝前十字靱帯を断裂したことを発表した。

クープ・ドゥ・フランスのラウンド32から登場したモナコは21日にオセールと対戦し、2-1で勝利。接戦となったこの試合も先発した南野だが、1-1で迎えた36分に左膝を負傷し、両手で顔を覆いながら担架でピッチの外へと運ばれていった。

フランスのスポーツ紙『レキップ』は「重傷の恐れがある」と指摘していたが、悪い予感は当たることになってしまった。モナコは検査の結果について、次のように発表している。

「オセールとの試合で南野拓実は左膝を負傷しました。検査の結果は、前十字靭帯の断裂でした」

「怪我からの回復期間、クラブは全面的に拓実をサポートしていきます」

「拓実、早く良くなってくださいね。私たちはあなたとともにあります」

前十字靭帯断裂で手術を受けて復帰を果たすまでには、6〜9カ月の時間を要する。日本代表では2026年北中米ワールドカップ(W杯)が6月から開幕するが、南野の参加は極めて難しくなった。いずれにしても、南野がこの重傷から回復を果たし、再び輝きを見せることを願うばかりだ。

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