モナコのMF南野拓実が大活躍で大勝に貢献した。
モナコは15日、リーグ・アン第22節でナントと対戦。南野はトップ下で先発した。試合はナントが4分に先制したものの、8分に退場者が出たことでモナコが数的優位に。すると44分、左サイドを抜け出した南野のクロスにルカ・ビエレスが合わせ、モナコが同点に追いつく。
さらに45分、後方からのフィードに抜け出した南野が右足でダイレクトボレー。スーパーゴールでチームの逆転弾を挙げ、リーグ戦では昨年8月以来2点目となった。
後半開始早々にも中央での連携から南野がスルーパス。左へ開いたベン・セギルが流し込み、モナコが3点目を記録。南野はこの日2アシスト目となった。
南野は直後の61分に途中交代。その後、チームはビエレスがハットトリックを達成するなど大量点を記録。7-1と大勝し、3試合ぶりの白星となった。