takumi-minamino(C)Getty Images

決勝点の南野拓実。モナコ指揮官は戦術的役割を絶賛「本当に素晴らしいプレーを見せてくれた」

モナコの南野拓実がパリ・サンジェルマン撃破に喜びを伝えた。クラブ公式サイトが伝えている。

モナコは29日、リーグ・アン第14節でパリ・サンジェルマンと対戦。先発した南野は68分にクロスから左足で流し込み、先制点を挙げる。このゴールが決勝点となり、モナコが1-0と勝利している。

南野は試合後、「この勝利にとても満足しています。ここ数週間は厳しい時期が続いていましたが、今日の勝ち点3は重要です。ゴールを決めて勝利をつかむことができて嬉しいです」と喜んだ。

また、セバスチャン・ポコニョーリ監督は南野の起用について「タキを起用して前進することを決めた」と説明し、このように評価した。

「彼は今日、戦術的に本当に素晴らしいプレーを見せてくれた。マルキーニョスとヴィティーニャの両方をコントロールしていたからね。そのためには、優れた戦術的判断力が不可欠だ。マルキーニョスをアウトにしながらヴィティーニャのパスコースを塞ぎ、プレッシャーをかけ続けるというのは、本当にすごいことです。彼はそれをやり遂げてくれた」

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