ミルウォールGKリアム・ロバーツは、6試合の出場停止処分を科された。
1日に行われたFAカップ5回戦で、クリスタル・パレスに1-3で敗れたミルウォール。しかしこの試合では、結果以上に前半早々のシーンが物議を醸すことに。ボックスを飛び出してクリアに行ったGKロバーツの足がジャン=フィリップ・マテタの頭部に直撃。クリスタル・パレスFWはそのまま病院に搬送され、25針を縫うケガを負った。そしてロバーツには、VARレビューによってレッドカードが提示されている。
ロバーツのプレーはイギリスで大きな波紋を広げており、直後から厳罰を科すべきとの声が上がっていた。さらにイングランドサッカー協会(FA)も3試合の出場停止では「不十分」とし、通常よりも厳しい処分を科すことを明らかにしていた。
そして7日、FAはロバーツに対して6試合の出場停止処分を科すことを決定。これにより、同選手は4月5日まで約1カ月にわたってチャンピオンシップ(イングランド2部相当)の試合でプレーできない。なおFAは、規制委員会がこの決定に至った理由を後日公表するとしている。
長期の出場停止を受けたロバーツは、声明の中で「すぐにジャン=フィリップに謝罪した。その夜の内に、彼から『問題ないし心配しなくても大丈夫だ』と聞けて安堵した。起きたことに対してひどく打ちひしがれている。僕はレッドカードとこの処分を受け入れるよ」と綴った一方で、オンライン上で誹謗中傷を受けていることについても触れた。
「僕が意図して相手選手にケガを負わしたと言われていることは、極めて不快だ。誰かを傷つけるという考えでピッチに立ったことは決してない。誤解を招くニュースやコメントにより、考えられない数の誹謗中傷や家族と僕への脅迫が届いている」




