Kyle Walker Man City 2024-25Getty

ミラン獲得近づくウォーカーに…イブラヒモヴィッチ「偉大な選手。彼はリーダーだ」

ミランのアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモヴィッチ氏は、獲得に近づくとされるカイル・ウォーカーについて語った。

2017年にトッテナムから加入して以降、マンチェスター・シティを長年にわたって支えてきたウォーカー。近年ではチームキャプテンを務める同選手だが、今シーズンは調子を落とすチームとともにパフォーマンスに陰りが見え始めており、ベンチを温める機会が増えつつあった。そして、今冬の移籍市場でクラブから退団する意思を伝え、その動向には大きな注目が集まっている。

そんなウォーカーだが、現在セリエAのミラン移籍に近づいている模様。すでに移籍で合意したとも伝えられており、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今後数日中にミラン移籍が完了すると予想されている。

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獲得に近づくとされるウォーカーについてイブラヒモヴィッチ氏は『DAZN』で「ウォーカーが偉大な選手であり、シティで偉大なことをしたと全員が知っている。彼のような選手が移籍市場にいれば、多くの関心が集まるものだ」と話し、自身の考えを続けた。

「(ウォーカー獲得は)私たちのビジョンに反するものではない。なぜなら、彼は強靭で、リーダーであり、ドレッシングルーム内での影響力が彼にはある。私たちは今、移籍の可能性を確認している」

また、イブラヒモヴィッチ氏は昨年末に就任したセルジオ・コンセイソン監督についても語っている。

「私たちは毎日彼と話をしている。私たちは必要なものを認識しており、それに対して取り組んでいる。それでもこのチームは強い。移籍市場については何も言わないことが賢明だ。チームはすでに強く、それをスーパーカップで示した。今は継続が必要だ」

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