ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスはプレシーズントレーニングに加わらないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2019年にレアル・マドリーからミランに移籍して以来、テオ・エルナンデスは公式戦通算262試合に出場し、クラブの中心選手として活躍してきた。2024-25シーズンはセリエAでわずか5試合しか欠場していないものの、アル・ヒラル移籍は確実なようだ。
報道によると、テオは月曜日(7月7日)に開始予定のプレシーズン開始時にはミランのプレシーズンには加わらないとのこと。移籍金2000万ユーロ(約34億円)に加え、最大500万ユーロ(約8億5000万円)のボーナスでアル・ヒラルとの契約が成立する見込みだという。
一方、同選手自身はアル・ヒラルとの新しい契約で1シーズン2000万ユーロという驚異的な収入を得る予定だ。
