ガラタサライがミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を目指しているようだ。
モラタは今季ミランへ加入。公式戦25試合に出場し、6ゴールを挙げる。しかし、直近の9試合では1ゴールにとどまり、セルジオ・コンセイソン新監督の下でなかなか結果を出すことはできていない。
今冬にはサンティアゴ・ヒメネスら新たなストライカーを狙うミランだが、一方でガラタサライがモラタ獲得へ近づいているという。ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、トルコのチームはスペイン代表FWをイスタンブールに呼び寄せるためにセリエAの巨人と交渉を開始し、「数時間以内に契約を成立させる」用意があるという。
なお、『カルチョメルカート』によると、ミランとガラタサライは1600万ユーロの買い取り義務付きレンタルで合意に近づいているという。加入からわずか半年で退団が決まるのだろうか。
