ミランは19日、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーと契約を延長したことを発表した。
ジルーは2021年夏にチェルシーから加入。以来、ミランの主力選手として76試合に出場し、27ゴールを記録している。昨季はリーグ戦29試合で11ゴール4アシストをマークし、セリエA優勝にも貢献していた。
36歳ジルーとミランの契約は今季までとなっていたが、契約を1年間延長。自らの得点でチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた翌日に発表へと至った。
来シーズンもミランの一員としてプレーすることの決まったジルーは、クラブの公式サイトで「僕にとって、これは僕がミランファミリーの一員であることを立証するものだ。ここまでこのクラブでやってきたことすべてに満足している。でも、まだまだ多くのことを望んでいる。僕はクラブにとって最高のことをするためにここにいるし、続けていきたい」と喜びを語った。
