ミランはクルブ・ブルッヘに所属するベルギー代表MFチャールズ・デ・ケーテライアの獲得を目指し、正式オファーを提示した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が4日、伝えている。
4日、新シーズンへ向けてステファノ・ピオリの下で再始動したセリエA王者のミラン。幹部のパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)やフレデリック・マッサーラSD(スポーツディレクター)も契約延長を無事に終え、今夏の補強の動きが活発になりつつある。
そんな中、ミランは21歳のベルギーの若き才能デ・ケーテライアの獲得へ本腰を入れ始めた。所属先のクルブ・ブルッヘに対し、2000万ユーロ(約28億円)の正式オファーを提示。ベルギーのクラブは、より高額な移籍金を求めてオファーを拒否したが、これによりクラブ間の交渉が幕を切ったと言える。
デ・ケーテライアを巡っては、プレミアリーグの複数のクラブも獲得に関心を示している。中でもリーズは、トップ下の補強の選択肢としてデ・ケーテライアのほか、フランクフルトのMF鎌田大地をリストアップ。ベルギー代表MFの争奪戦の行方が日本代表MFの去就に影響をもたらすかもしれないだけに、今後の動向は注目されるところだ。
今夏、攻撃陣の補強を目指すミランはこのほか、チェルシーに所属する29歳モロッコ代表MFハキム・シイェシュにも関心を寄せている。チェルシーで構想外となっているモロッコ代表は、すでにミラノ行きに合意。ミランは現在、ロンドンのクラブと移籍の方式について話し合いを行っており、完全移籍での獲得も視野に入れている。さらに同じく攻撃陣においては、クロトーネから期限付きで加入していたFWジュニオール・メッシアスの完全移籍が近日中に発表される見込みとなっている。


