ミランの新指揮官となったマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、レアル・マドリーMFルカ・モドリッチ(39)が加入することを認めている。スペイン『マルカ』が報じた。
レアル・マドリーとの契約がクラブワールドカップ(W杯)終了後に切れるモドリッチ。クロアチア代表として2026年ワールドカップ出場を目指すため、トップレベルでプレーし続けることを望んでいた同選手は、ミランとの契約が合意に至っていると報道されてきた。
そして7日、ミラン指揮官として初の記者会見に出席したアッレグリ監督は、モドリッチ加入が事実であることを認めている。
「私たちはルカ・モドリッチのことを待っている。彼は8月にやって来るよ。重要な、並外れた選手だ。説明する必要もないだろう」
今年9月で40歳となるモドリッチとミランの契約は1年で、年俸は350万ユーロ(約6億円)とみられている。同選手はレアル・マドリーとともにクラブW杯準決勝まで勝ち進んでおり、次はパリ・サンジェルマンと対戦。2012年から過ごすマドリーでの日々を、どのように終えるかに注目が集まっている。


