メキシコ代表MFオルベリン・ピネダとDFホルヘ・サンチェスは、日本代表戦後にコメントした。
6日に行われた国際親善試合でメキシコは日本と対戦。日本がペースをつかみ、チャンスを迎えるもなかなか得点には結びつかず。対するメキシコは相手ゴールが遠く、どちらも得点のないまま、メキシコと日本の一戦はスコアレスドローで終わった。
結果、内容ともに満足のいく出来ではなかったメキシコの右サイドバックでフル出場したサンチェスは、試合後に「僕たちは良い試合をした。典型的なワールドカップの試合だった。たくさんのポジティブな特徴を持ち、ヨーロッパでプレーする選手を擁する相手と対峙した。僕たちはチャンスを作ったし、最高の試合をした」と語り、試合を振り返った。
「勝てなかったことに満足はしていないけど、僕たちはより良いプレーができていたから、何も問題はない。このようなタイプのチームと対戦することは、僕たちが適切なことをやっていて、このプレーを継続すべきだと確信できるものだ」
また、トップ下で先発して60分過ぎまでピッチに立ったピネダは日本チームについてコメントした。
「ワールドカップではこれが僕たちを待っている。彼らの選手たちにはヨーロッパフットボールの経験がある。日本はワールドカップで本命になるだろう。僕たちは良くなるために取り組んでいかないといけない。ディテールを磨き、小さな問題を解決して、このようなインテンシティでプレーするチームと対戦するために良くならないといけない」

