アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ウルグアイ代表引退を発表した盟友FWルイス・スアレスへメッセージを送っている。
2007年に20歳でウルグアイ代表デビューを果たしたスアレス。これまで142試合に出場、同国史上最多となる69ゴールを記録してきた。2010年ワールドカップではベスト4、2011年コパ・アメリカでは優勝に導くなど、長年エースとしてチームを牽引してきた。
そんな37歳FWは、6日に行われるワールドカップ南米予選のパラグアイ戦でも招集メンバー入りを果たしていた。しかし2日に行われた会見で、この一戦が代表でのラストマッチになると発表。17年に及ぶ代表チームでのキャリアに終止符を打つことを明かしている。
そして、スアレスの代表引退にメッシが反応。バルセロナでは2014年～2020年まで共闘して歴史的な三冠を達成、現在はインテル・マイアミでともにプレーし、プライベートでも親密な関係を築く盟友へ向け、『インスタグラム』で2人がハグをかわす写真とともにメッセージを投稿した。
「ピッチ内外で、君は特別な存在だった！ 心から愛しているよ」
なお現在37歳のメッシは、コパ・アメリカ決勝戦での負傷の影響で今回のワールドカップ南米予選のアルゼンチン代表メンバーには招集されていない。