リオネル・メッシ擁するインテル・マイアミがUSオープンカップ決勝進出を果たした。
先日、リーグスカップを制したインテル・マイアミは23日、USオープンカップ準決勝でFCシンシナティと対戦。シンシナティが2点をリードする展開となるが、68分にインテル・マイアミが1点を返すと、終了間際にまたもメッシがやってのける。左サイドで持ったメッシが左足でピンポイントクロス。これをレオナルド・カンパーナが合わせ、2-2で延長戦へと突入する。
93分にホセフ・マルティネスが決め、インテル・マイアミがついに逆転に成功。しかし114分、途中出場の久保裕也が強烈なミドルシュートでゴール右に突き刺し、シンシナティが3-3と同点に追いつく。
PK戦に入ると、1人目のメッシと久保はそれぞれ成功。シンシナティは5人目が失敗すると、インテル・マイアミがきっちりと成功させ、5-4と勝利している。
