アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがまたも世界に衝撃を与える活躍を見せた。
メジャーリーグサッカー(MLS)でニューイングランド・レボリューションと対戦したインテル・マイアミは開始2分に先制点を許し、34分にも追加点を奪われる幸先の悪いスタートに。
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しかし、ここからインテル・マイアミが一気に反撃。ルイス・スアレスが40分と43分に立て続けにゴールを決めてスコアを振り出しに戻すと、59分に逆転する。
さらに、ここから”生きる伝説”のショータイムが始まる。79分にメッシがゴールを決めると、81分と89分にもネットを揺らし、約10分間でハットトリックを達成。19試合出場で20ゴール10アシストとなった。
試合は6-2で終了。勝ち点を74に伸ばしたインテル・マイアミはMLS史上最多勝ち点記録を更新し、サポーターズ・シールドを獲得。2025年に開催されるクラブW杯への参戦も決定した。メッシは代表戦に続いて2試合連続のハットトリックとなっている。