パリ・サンジェルマンFWキリアン・エンバペのレアル・マドリー移籍成立は順調に進んでいるようだ。
レアル・マドリー入りで合意し、今月上旬に2029年までの5年契約にサインしたとことが先日伝えられていたエンバペ。PSGで6シーズン半に渡り5度のリーグ・アン優勝など13のタイトル獲得に貢献してきたフランス代表FWのネクストチャプターは大詰めを迎えているという。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、本人とレアル・マドリーの交渉は進展段階にあり、両者は契約締結に近づいているとのこと。交渉は順調に進んでおり、すべてが正しい方向に進んでいると主張した。
レアル・マドリーへの移籍を正式なものとするには、契約書へのサインを残すのみだと報じている。すでにクラブ間での契約は成立しており、発表は今シーズンのPSGの動向次第に。サラリー面では個人間で合意済みだとも指摘されている。
移籍についてのエンバペ本人の意向は、現在所属しているPSGを可能な限り尊重し、今シーズンの目標を達成するために全力を尽くすことだそうだ。




