9日のラ・リーガ第23節、レアル・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦に2-0で勝利した。アルバロ・アルベロア監督は試合後、FWキリアン・エンバペの得点力を称賛している。
攻撃の展開力が不足し、バレンシアの守備を崩せずにいたレアル・マドリーだったが、65分にDFアルバロ・カレーラスが個人技から先制点を獲得。さらに91分にはMFブラヒム・ディアスのグラウンダーのクロスからエンバペが加点し、ラ・リーガ6連勝を果たしている。
エンバペのゴールは、今季31試合38得点目(マドリー通算では90試合82得点)。1試合平均1.22得点と、マドリーで438試合451得点を決めたFWクリスティアーノ・ロナウドのようなペースでゴールを量産中だ。
アルベロア監督は元チームメートのような勢いを見せるエンバペに感嘆している。バレンシア戦の試合後会見で、次のように語った。
「キリアンを形容する言葉はもう尽きそうだ。クリスティアーノが行ったようなことを再び見るとは思っていなかった。だが、彼はその道を歩んでいる」
「彼は世界最高の選手だ。クリスティアーノ・ロナウドの所業は異星人のものであり、キリアンが進むべき道はまだまだ長い。だが、彼にはその偉業を成し遂げる力がある」
「なぜ、彼を超えられないんだい? そんなことができる選手がいるとすれば、キリアンにほかならない」
アルベロア監督はその一方で、マドリーにとっての難所であるメスタージャを攻略した喜びも語っている。
「私たちはメスタージャで、過去11試合で3勝しかしていなかった。私は選手としてこのスタジアムでプレーし、勝利する難しさを実感していた。ここの人々と選手たちにとって、マドリーとの試合は重要なんだ。しかし私たちはソリッドな守備、団結力でもって正当な勝利を収めている」
「メスタージャは歯医者に行くようなものだった。バレンシアは勝利を必要としていたしね。このままプレーの改善を続けていきたい」




