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エンバペが31試合38得点!レアル・マドリー、バレンシアに2-0勝利でラ・リーガ6連勝…首位バルセロナを勝ち点1差で追う

8日のラ・リーガ第23節、レアル・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦を2-0で制した。

シャビ・アロンソ前監督からアルベロア監督体制となり、ここまでの成績は4勝2敗。パフォーマンスの質は2試合目のモナコ戦、3試合目のビジャレアル戦をピークに下がり気味で、コパ・デル・レイ敗退によって日程に余裕がある今、調子を上げていきたいところだ。

ベリンガム、ロドリゴを負傷、ヴィニシウスを出場停止で欠くアルベロア監督は、このバレンシア戦でGKクルトワ、DFダビド・ヒメネス(Bチーム)、アセンシオ、ハウセン、カレーラス、MFギュレル、バルベルデ、チュアメニ、カマヴィンガ、FWエンバペ、ゴンサロを先発させている。

前半、マドリーのプレーはやはり低調のままだった。プレーリズムも展開力もない攻撃は、バレンシアの組織的な守備を前に通用せず。ホットラインを確立しているギュレルとエンバペだけが、唯一可能性を感じさせている。

マドリーは18分、ペナルティーエリア右に侵入したエンバペがシュートを放つも、GKディミトリエフスキのセーブに遭う。また27分にはギュレルのスルーパスからエンバペがエリア左に侵入し、フリーで走り込むD・ヒメネスに横パス。だがカンテラーノのシュートもバレンシア守護神に阻まれている。前半はスコアレスのまま終了した。

後半もマドリーが攻めあぐねる状況は変わらず。しかし66分、彼ららしい一瞬で局面を変える個の力によって、先制ゴールが生まれた。カレーラスが左サイドからペナルティーエリア左に侵入。バレンシアの6選手に囲まれながらもゴール前までボールを運び、右足のシュートでディミトリエフスキを破っている。

スコアが動いた後、バレンシアは前に出ざるを得なくなり、マドリーは速攻も用いて追加点を狙う。71分にはベルトランのシュートが左ポストに当たり、マドリーは冷や汗をかくことになった。

アルベロア監督は76分に交代カードを切り、ゴンサロ、D・ヒメネスを下げてブラヒム、トレントを投入。また82分にはギュレルとの交代でマスタントゥオノをピッチに立たせた。

次のゴールが生まれたのは後半アディショナルタイム。マドリー、そしてエンバペが得意のカウンターを炸裂させた。カレーラスのパスからブラヒムが左サイドを突破し、折り返されたボールをフランス人FWが右足で枠内に流し込んだ。エンバペは今季公式戦31試合で38得点。

マドリーは2点リードで試合を終えてラ・リーガ6連勝。パフォーマンス的にはまだまだ改善の余地がありそうだが、国内リーグでは結果を残しながら、首位バルセロナを勝ち点1差で追っている。バレンシアは勝ち点を23から伸ばせず、降格圏と勝ち点1差で17位に位置。メスタージャの観客は現状に失望を隠せず、コルベラン監督の解任を求めるチャントを歌い、試合が終わる前から次々に帰路についていた。

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