【期間限定】今だけお得!EURO2024&CL/EL 24/25シーズン 全試合見られて14,500円(税込)の特別価格
鼻を骨折したフランス代表FWキリアン・エンバペが無事に退院したようだ。
EURO2024は17日にグループリーグ第1節が行われ、グループDではフランス代表とオーストリア代表が対戦。試合はフランスが1-0で勝利した。
オウンゴールという形でフランスが先制し、このゴールが決勝点に。最後までゴールを許さなかったフランスが、苦しみながらも白星スタートを切った。
この試合ではフランスにアクシデントが発生。87分にはFKの競り合いの際に顔面をぶつけたエンバペが鼻から出血。治療を受けてピッチの外に出ていたものの、主審の許可を得ずにピッチに戻って座り込んだためにイエローカードを提示されるなどのドタバタ劇が起きていた。
明らかに鼻が曲がっている写真等が各メディアから伝えられていた中、指揮官であるディディエ・デシャン監督が試合後エンバペの状態について『TF1』へ言及。「そうだね。キリアン・エンバペはおそらく鼻を骨折している」と、重傷であることを明かし、その後、現地のフランスメディア等が「エンバペに手術が必要になった」と一斉報道して緊張が走る時間帯も。
「手術が行われた場合、EURO前の復帰は複雑な状況になるかもしれない」と伝えられていたものの、緊急搬送された病院で「エンバペの病院での検査は、安心できるものだった」との診断があったことを『RMC Sport』が伝え「レ・ブルーのキャプテンは鼻を骨折しているが、当面は手術を受けることはなく、金曜日のオランダ戦には間に合うだろう」とも。手術が報じられたことについては「メディカルスタッフの最初の所見では、鼻の骨折が示唆され、手術の可能性もあった」と説明していた。
そして、著名ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は「エンバペが鼻を骨折したことが確認され、退院した」と報告。「当初の指示にもかかわらず手術は受けず、今後の2試合に向けてどのように管理するか決めるのを待っている」としている。
そしてエンバペ本人も自身のSNSを更新。『X』で「マスクのアイデアはある?」と募るジョークを投稿。無事を伝え、フェイスガードマスクを着用してプレーする意向を示唆した。


