サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が11日のボローニャ戦に途中出場したが、イタリアメディアなどの評価は低調なものとなった。
3月5日のユヴェントス戦での先発を最後にベンチスタートが続いている吉田。11日に行われたセリエA第32節のボローニャvsサンプドリアにおいても、両チームともにスコアレスだった60分、27歳のDFアレックス・フェラーリに代わって登場し、3戦連続で途中出場となった。
しかし、サンプドリアは吉田の投入直後に失点。さらに、その15分後には日本代表主将のクリアミスから相手エースFWマルコ・アルナウトヴィッチにドッピエッタ(1試合2得点)を許し、0-2と敗れてリーグ戦2連敗を喫した。
吉田が失点に絡んだこともあり、現地の評価は低調なものとなっている。『ユーロスポーツ』イタリア版は、「ヨシダの大失敗」との見出しをつけ、両チームを通じて最低評価となる「4.5」と採点。「ひどい失敗だった。最初の失点のシーンでは、アルナウトヴィッチをマークせず、2失点目のシーンでは、とんでもないミスを犯した。悪夢のような30分間だった」と辛らつに綴られた。なお、チーム内最高評価は吉田と交代してピッチを後にしたフェラーリの「6」となっている。
イタリアのサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』もまた、吉田のパフォーマンスを最低評価の「4」と採点。「日本代表センターバックの試合への入り方はひどいものだった。まずは他の守備陣とともにへまをし、0-2となったシーンではアルナウトヴィッチへのクロスの際にとんでもない穴をあけてしまった」と指摘した。
このほか主要紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』も同様に「4」と採点。「ヨシダが大失敗。日本人選手はピッチに入って面倒を起こしただけだった」と辛口で綴った。また、大手メディアでは『メディアセット』は「4.5」の評価だったが、『スカイスポーツ』は及第点の「6」としている。




