2020-09-02 2018 Sakai Hiroki Nagatomo YutoGetty Images

「もうみんなと話してるし」マルセイユDF酒井宏樹、新加入長友佑都の順応ぶりに驚き

日本代表DF酒井宏樹が、長友佑都のフランスにおける順応ぶりに驚きの反応を見せている。

現地時間8月31日、マルセイユは日本代表DF長友佑都を1年契約で獲得したことを公表。これにより、20-21シーズンのマルセイユには酒井と長友、日本代表の両サイドバックが在籍することになった。迎えた9月1日、長友がチームに合流。酒井は自身の『Instagram』ストーリー機能で、その様子を公開している。

そこには先にロッカールームに入っていた長友がおり、すでにチームメートと打ち解けながら話している様子が。それを見た酒井は「ほんとにいた…もうみんなと話してるし笑」とメッセージを添えている。

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10-11シーズンよりチェゼーナ、インテルとセリエAでプレーし、後にガラタサライにも在籍するなど、イタリアやトルコでのプレー経験が豊富な長友。リーグ・アン初挑戦ながら、新天地フランスでも物怖じせずコミュニケーションを取る姿は、後輩酒井からしても驚くべき光景だったようだ。

また、このワンシーンはマルセイユの日本版『Twitter』アカウントでも公開されており、長友本人が「宏樹、ようこそマルセイユへ」と引用リツイート。まるで長友がマルセイユの古参プレーヤーであるかのような返しを見せている。

新天地での合流初日から見事な適応ぶりを見せた長友佑都。20-21シーズンは日本代表のサイドバック2人が、マルセイユを躍進に導けるのか、大きく注目を集めることになりそうだ。

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