Matteo Guendouzi Arsenal 2019-20Getty Images

グエンドウジが酒井宏樹や長友佑都と同僚に?マルセイユが期限付きでの獲得に興味

マルセイユがアーセナルのマッテオ・グエンドウジ獲得に興味を持っているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

2018年夏にロリアンからアーセナルに加入したグエンドウジ。当時19歳ながら出場機会を得ると、ウナイ・エメリ前監督やミケル・アルテタ監督の信頼を得て、昨シーズン途中まで多くの出場機会を手にしていた。

しかし、新型コロナウイルスによる中断から再開されたプレミアリーグ2戦目の1-2で敗れたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で問題を起こす。試合後に両チームの選手が小競り合いを始める中、グエンドウジはニール・ムパイの喉を掴む愚行に出たことが発覚する。この行為があって以降、同選手は指揮官の信頼を失い、1分たりともピッチに立てていない。

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アルテタ監督やアーセナルから叱責されたグエンドウジは、懲罰とされるプレー時間のない現状に不満を抱き、母国フランスのメディアは同選手が今夏にクラブからの退団を望むと報じていた。

そして、今夏の移籍市場閉幕まで数日に迫る中、21歳のフランス人MFにマルセイユが興味を持つ模様。酒井宏樹と長友佑都が所属し、今シーズンのチャンピオンズリーグでポルトやマンチェスター・シティと対戦することが決まった同クラブは、1年間の期限付きでグエンドウジの獲得を狙っているようだ。

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