レアル・マドリーDFマルセロが、今季限りで退団することを明かした。
2006年にレアル・マドリーへと加入し、これまで数々の主要タイトル獲得に貢献してきたマルセロ。しかし近年は徐々に出場機会を失っていくと、34歳で迎えた今シーズンは公式戦17試合の出場に留まった。28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝リヴァプール戦でも90分間をベンチで過ごしている。
それでもベンチでチームを鼓舞し続け、1-0の勝利により主将としてビッグイアーを掲げたマルセロだったが、クラブ記録を伸ばす25個目のタイトルを手にした後、記者団に対して「今は最高の喜びと、感動を感じているんだ。ここから家族やチームメイトの姿が見えるから、話すのが辛いね」と前置きしつつ以下のように語っている。
「今季の成績は良かったし、それに値するものだった。不思議な気分だよ。これで5度目のCL制覇になるけど、まさか自分が達成できるなんて思ってもみなかった」
「僕らは汗をかき、走り、チームとともにどこまでも戦った。この瞬間は初めて決勝を戦った若手やすでに成熟した選手たちのためにあるんだ。もうクレイジーだね。ずっと僕らを支えてくれたファンを祝福しないと」
マルセロは今季限りでレアル・マドリーとの契約が満了となる。その去就には大きな注目が集まっていたが、ブラジル『Globo』が本人のコメントを伝えている。
「本当に幸せだよ。頭を高く上げて、レアル・マドリーを去る。クラブのためにできることはすべてやった。クラブも僕を最初の日からサポートしてくれたよ。僕は1つのサイクルを終えようとしている。息子がこのサイクルをレアル・マドリーで続けてくれることを願っているよ」
「本当に幸せだったんだ。これ以上の終わりはないだろう。CLを優勝して、レアル・マドリー史上最大の勝者となった。幸せだね」




