バルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがスカッドに復帰した。
8月に膝の重傷を負ったテア・シュテーゲンは、今シーズン開幕前に手術に踏み切ることを決意し、以降ロナルド・クーマン監督率いるチームから離脱。昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦で8失点を喫した悪夢を最後に公式戦のピッチに立てていない状況が続いている。
それでも、4日に予定されるCLグループG第3節ディナモ・キエフ戦を前に、ついにドイツ代表GKがスカッドに復帰。ただし、クーマン監督がユヴェントスを下すなど開幕2連勝に貢献するネトとテア・シュテーゲンの交代に踏み切るかは定かではない。
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また、同守護神の復帰はバルセロナにとっての朗報に。CLとは裏腹に、ラ・リーガでは直近の4試合で未勝利が続いており、6試合を消化して勝ち点8の12位に沈むなど、2002-03シーズン以来18年ぶりとなる最悪の序盤の戦いを強いられている。
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