マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントが喜びを語っている。『TNTスポーツ』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドは8日、ヨーロッパリーグ準決勝第2戦でアスレティック・ビルバオと対戦。先制を許すも、後半にマウントの2ゴールなどで4-1と逆転勝利。合計スコア7-1で決勝進出を決めた。
シーズンの大半を負傷で棒に振っていたマウントは「長すぎた。毎日トレーニングに励み、ポジティブでいようと努め、チャンスがあればインパクトを残そうとした。今日はそれが報われた。投入されたときは引き締まったゲームだったから、それを落ち着かせようとしたんだ」と振り返った。
「観客は信じられないくらい、僕らに寄り添ってくれた。僕にとっては、オールド・トラッフォードでの初ゴールで、長い間待ち望んでいた夜だった。(決勝で)ビルバオに戻るのは特別な瞬間だし、力強く終わりたい」
また、終了間際にはロングシュートも決め、「彼(GK)が出てくるのを見たとき、自分のところに来たら『ファーストタッチでシュートだ』と頭の中で考えていた。最初のゴールと同じように、ターンを作ってネットを揺らそうとしたんだ」と語っている。





