マンチェスター・ユナイテッドでデビューを果たしたMFソフィアン・アムラバトがその瞬間を振り返った。
アムラバトは今夏、フィオレンティーナからレンタル移籍で加入。それから3週間後、26日のリーグカップクリスタル・パレス戦で初の先発出場を果たし、3-0の快勝に貢献した。アムラバトは「完璧な夜だったと思う。子供の頃からこのために働いてきたし、キャリアも人生もそうだった。火曜日だというのに、スタジアム全体が満員で、素晴らしい」と喜びを語った。
セルヒオ・レギロンが欠場したため、アムラバトは左サイドバックで先発出場したが、ピッチのあちこちでプレーした。アムラバトは「監督には、必要な場所でプレーすると言ったよ。今日は左サイドバックだったけど、中盤でもプレーしたよ。ケガもあったし、2週間ハードなトレーニングを積んできたんだ」と語っている。
アムラバトは、ユナイテッドがピッチ内外で多くの問題を抱えていることを考えると、理想的な時期に加入したとは言えないと認めたが、プレッシャーは付き物だと語った。
「ユナイテッドが巨大なクラブであることは明らかだし、勝つ必要があることも明らかだ。監督からプレッシャーは高い、毎日勝つ必要があると言われている」


