イタリア代表指揮官のロベルト・マンチーニが16日、キエーティで行われたジュゼッペ・プリスコ授賞式に出席した際、チームなどについて語った。
4年前に発足したマンチーニ体制のイタリアは、昨夏に行われたEURO(ユーロ)2020で欧州王者に輝いた一方、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、同グループのスイスに競り負けてプレーオフに回った末、北マケドニアに敗れて2大会連続でW杯出場を逃した。マンチーニは現在もショックを隠せない。
「予測不可能なことが起きてしまった。カルチョは時に残酷になり得る。だが敗北を受け入れ、再出発していく必要がある。もちろん非常に残念なことだった。チームはユーロ2020だけでなく、長期にわたって無敗を維持するなど並外れた軌跡をたどっていた。選手たちと一緒にW杯へ行けず、イタリア国民に喜びをもたらすことができず、腹立たしかった」
欧州王者のイタリアは、6月に南米王者のアルゼンチンと対戦するほか、ネーションズリーグでドイツやイングランド、ハンガリーと対戦する。またマンチーニは、アルゼンチン戦を最後に、代表から退く意向を示したDFジョルジョ・キエッリーニにも触れた。
「まずアルゼンチンとの重要な一戦があるが、ネーションズリーグで良いスタートを切ることも重要だ。急いで立ち直らなければならない。セリエAには面白い若手選手が何人かいるが、もっと出てきて欲しい。キエッリーニの代表引退? 彼は代表およびユヴェントスで偉大な選手だっただけに、残念なことだ。だが時は流れる。(ナポリを退団したロレンツォ)インシーニェも代表に大きく貢献してくれた。まだこれからも貢献してくれることを願っている」
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