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マンチェスター・ユナイテッドは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの移籍でバイエルンと合意に至ったようだ。
昨季はFAカップを制したものの、プレミアリーグでは8位に終わったマンチェスター・U。トップ4フィニッシュを目指す新シーズンへ向けてテン・ハーグ監督の続投が決定、さらにレニー・ヨロやジョシュア・ザークツィーら期待の新戦力が加入すると、ジェイドン・サンチョもレンタルから復帰している。
しかし、加入したばかりのヨロはプレシーズンマッチでの負傷により長期離脱が予想されており、エリック・テン・ハーグ監督はさらなる補強の必要性を示唆していた。そんな中でかねてよりデ・リフト獲得に向けて動いていることが伝えられていたが、バイエルンと条件面で合意に達したという。
『The Athletic』によると、マンチェスター・Uは移籍金4500万ユーロ(約72億円)+ボーナス500万ユーロ(約8億円)でバイエルンと合意。デ・リフトはメディカルチェック完了後、1年の延長オプションが付帯する5年契約を結ぶことになるようだ。
また同メディアは、マンチェスター・Uとバイエルンがモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィの移籍でも合意に達していると指摘。こちらは移籍金1500万ユーロ(約24億円)+ボーナス500万ユーロを支払うことになるようだ。しかし、マズラウィの移籍はアーロン・ワン=ビサカの退団が条件である模様。ワン=ビサカについて、マンチェスター・Uは移籍金1500万ポンド(約28億円)でウェストハムと合意しており、現在は選手が契約期間について交渉を続けていると伝えられている。

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