マンチェスター・ユナイテッドは、ウォルヴァーハンプトンFWマテウス・クーニャの獲得が間近に迫っているようだ。
今季はヨーロッパリーグ決勝でトッテナムに敗れ、プレミアリーグでは創設以降ワーストとなる15位で終えたマンチェスター・U。来季は欧州カップ戦に出場しないことが決まったが、ルベン・アモリム監督の下で挽回するために今夏には積極補強に動くことが予想されている。
そして、ウルブズのエース獲得が間近に迫っているようだ。イギリス『BBC』によると、マンチェスター・Uは契約解除金6250万ポンド(約122億円)を支払い、選手と直接交渉する権利を得たという。
同メディアは、当初マンチェスター・Uは契約解除金を5年間の分割払いでオファーしたものの、これはウルブズが拒否したと報道。それでも、2年間で3回の分割払いで合意に達したようだ。すでに契約締結とメディカルチェックの許可を得ており、移籍は迅速に完了すると予想されている。
2023年1月にアトレティコ・マドリーからウルブズに加入し、92試合で33ゴールを記録してきたクーニャ。来季に向けたマンチェスター・Uの最初の補強選手となりそうだ。


