マンチェスター・ユナイテッドは、移籍市場閉幕が迫る中でアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得に動いているようだ。
今季はプレミアリーグ開幕2試合で1分け1敗と勝利を挙げられずにいると、リーグカップ2回戦では4部チーム相手にまさかの敗退となったマンチェスター・U。苦しい状況が続く中、第3節では本拠地オールド・トラッフォードでバーンリーと対戦した。しかし昇格組相手に2度追いつかれる展開に。それでも後半アディショナルタイム、ブルーノ・フェルナンデスが劇的PK弾を沈め、なんとか3-2で勝ちきっている。
待望の今季初勝利を飾ったマンチェスター・U。しかしこれで開幕4試合で6失点、毎試合失点するなど守備に問題を抱えている。さらに現地メディアの間では、GKアルタイ・バユンドゥルとGKアンドレ・オナナのプレーに批判が相次いでいる。
そうした中、マンチェスター・Uは新たな守護神の獲得に動いている模様。移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エミリアーノ・マルティネスの移籍についてアストン・ヴィラ、そして選手側に新たなアプローチを行ったという。
同氏によると、マンチェスター・Uは現在ベルギー代表GKセンヌ・ラマースの獲得に向けてアントワープと交渉中。しかし移籍市場閉幕が9月1日に迫る中、交渉が破談に終わった場合に備えて別のオプションを検討しているとのこと。そして、アストン・ヴィラとエミリアーノ・マルティネス陣営に接触したと伝えられている。今後の動向に注目だ。
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