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「マン・Uには毒がはびこっている」話題のサンチョとラッシュフォードのやり取りにOBが怒り

マンチェスター・ユナイテッドOBベン・フォスター氏は、マーカス・ラッシュフォードとジェイドン・サンチョのやり取りに怒りを覗かせた。

マンチェスター・Uの下部組織出身で公式戦426試合出場138ゴールを挙げたラッシュフォードと、2021年夏に加入して公式戦83試合に出場したサンチョ。しかし、ラッシュフォードはルベン・アモリム監督の構想外となってベンチから外され、1月にアストン・ヴィラへレンタル移籍。サンチョはエリック・テン・ハーグ前監督との衝突もあり、昨夏にチェルシーへと期限付きで移籍している。

そしてラッシュフォードは、9日に行われたFAカップ4回戦のトッテナム戦(2-1)で途中出場。新天地でのデビューを果たし、自身のSNSに「温かい歓迎ありがとう!素晴らしいチームパフォーマンスだった」と喜びを投稿した。この投稿に対し、サンチョは「自由だね」とリプライを送っており、現地では話題となっていた。

だが、マンチェスター・UのOBでもあるフォスター氏は怒りを覗かせた。現在も所属元はマンチェスター・Uである2選手のSNS上でのやり取りについて、自身のポッドキャストで以下のように語っている。

「彼(サンチョ)は何をしているんだ? 馬鹿げているね。彼はまだマンチェスター・Uとの契約下にあるし、マーカス・ラッシュフォードもそうだろう。ユナイテッドには毒がはびこっている。不幸な場所だという不快な臭いが漂っているんだろう。誰かが誰かしらを追い出そうと騒いでいるんだ」

11月にアモリム新監督を迎えたマンチェスター・Uだが、なかなか浮上のキッカケを掴めず。勝ち点29で13位と苦しい戦いが続いている。

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