マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が、ソーシャルメディアを使ったコミュニケーションの取り方について自身の見解を示した。
ことの発端は、今冬の移籍市場で退団が確実視されながらも残留が決まったジェシー・リンガードの件。ラングニック監督によると「心を落ち着かせるために休暇が欲しい」とリンガードが直訴してきたため、FAカップのミドルズブラ戦でベンチ外としたようだ。
しかし、リンガードはツイッターで「クラブが僕に個人的な理由で休暇を取るようにアドバイスしてきた。僕の頭の中はすでにクリアで、プロとして求められれば100%を与えることができる」と投稿。ラングニック監督の発言とは真逆の内容を明かした。
この発言を受けてラングニック監督はSNSを介したコミュニケーションへの不満を『スカイ・スポーツ』に語った。
「直接コミュニケーションを取る方が良い。私はソーシャルメディアのアカウントを持っていないし、それを読んでコミュニケーションを取ることはない。そこに私は存在していないし、正直に言えばそんなことをしている時間はない」
「よって、選手たちは直接コミュニケーションを取るべきだ。ジェシーたちとも常に直接コミュニケーションを取っている。しかし、私は彼らとは別の世代だ。このような環境で育っていない。私は直接のやりとりがいいが、先を見据えなければいけないとも思う」
とはいえ、チーム内不和を煽る報道にはうんざりのようで、ラングニック監督は「どちらにしても選手たちに何を言ったか、それにより何が起こったのかは理解している。もうこれ以上議論する必要はない」と問題ないことも強調している。


