Patrick Dorgu Manchester United HICGetty Images

マンチェスター・Uが20歳デンマーク代表DFドルグを獲得!移籍金は最大56億円に

マンチェスター・ユナイテッドがレッチェからパトリック・ドルグを獲得したことを発表した。

今シーズンここまでプレミアリーグ13位と低迷の続くマンチェスター・U。シーズン後半戦に向けて巻き返しを図るクラブは、静かな移籍市場を過ごしてきたが、先日からレッチェのデンマーク代表DFドルグの獲得に迫ると伝えられてきた。

2022年にレッチェに入団し、昨シーズンにファーストチームデビューを飾ったドルグは、難しい戦いを強いられるチームの中で、左右のサイドバックやウィングとして高いパフォーマンスを見せ、公式戦23試合で3ゴール1アシストを記録。また、昨年9月にはデンマーク代表デビューを飾っていた。

そして2日、マンチェスター・Uはドルグを獲得したことを発表。両者は1年間の延長オプションの付帯する2030年夏までの5年半契約を結んでいる。また、イギリス『BBC』によると、移籍金は2500万ポンド(約48億円)に最大で410万ポンド(約8億円)のボーナスが付帯するようだ。

マンチェスター・Uで13番を着用することの決まったドルグは、クラブの公式ウェブサイトで「マンチェスター・ユナイテッドの選手であると言えることにとても誇りを感じている。これは僕の家族にとってとても特別な日だ」と話し、抱負を続けた。

「ルベン・アモリムと働けることが待ちきれない。チームや将来に対しての彼のビジョンは本当にエキサイティングだ。僕の成長のための明白なプランがあり、マンチェスター・ユナイテッドは僕のポテンシャルを引き出し、とても大きな目標を達成するために完璧な場所だと感じている」

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