マンチェスター・ユナイテッドは28日、なでしこジャパンMF宮澤ひなたとの新契約締結を発表した。
日本女子代表として出場した2023年夏の女子ワールドカップ得点王に輝いた宮澤は、直後の移籍市場でイングランドの名門マンチェスター・Uに加入。在籍する2年余りで公式戦67試合に出場するなど、主に中盤の主力として活躍している。
そんな宮澤はこの度マンチェスター・Uと新契約を締結。契約期間は2029年夏までと伝えられている。
宮澤はクラブの公式ウェブサイトで「マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることを本当に楽しんでいます。ここでプレーを続けることができて本当にうれしいです」とコメントした。
また、女子フットボールディレクターのマット・ジョンソン氏は「ヒナタがマンチェスター・ユナイテッドでの時間を延長したことにとても満足している。彼女は私たちのプレースタイルの中で欠かせない存在になった。彼女のフットボールインテルジェンスとテクニックにより、彼女とチームはピッチの中央で試合をコントロールし、主導権を握ることができている」とさらなる活躍を期待した。


