Mason Greenwood Getafe badge Getty Images

マンチェスター・U、21歳グリーンウッドのヘタフェへのレンタル移籍を発表「彼と家族を支援し続ける」

マンチェスター・ユナイテッドは、FWメイソン・グリーンウッドがヘタフェにレンタル移籍することを発表した。

2019年に17歳でマンチェスター・Uのトップチームデビューを果たし、大きな期待を背負ったグリーンウッド。しかし、2022年1月にパートナーに対する強姦未遂・暴行容疑などで逮捕され、クラブからは無期限の謹慎処分を受けていた。2023年2月にすべての告発が取り下げられたも後、クラブ側は内部調査を行ってきたが、最終的にプレーは不可能と判断。今夏に退団することを発表していた。

そんな21歳FWは、先日には鎌田大地も加入したラツィオへの移籍が伝えられていた。しかしセリエAへの移籍が破談となり、移籍市場最終日にヘタフェへの1年間のレンタル移籍が決定した。

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マンチェスター・Uは声明で「この移籍により、グリーンウッドはマンチェスター・Uから離れてキャリアを再スタートできる。クラブはこの移籍期間中も、メイソンとその家族をサポートし続ける」と発表している。

2022年1月22日以来、1年半以上に渡って公式戦でプレーしていないグリーンウッド。自身が過ちを犯したことを認めていた21歳は、スペインの地で再出発を図ることになる。

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