マンチェスター・ユナイテッド新指揮官に就任することが決まったエリック・テン・ハーグ監督は、新天地での意気込みを語っている。
シーズン後半戦を暫定的に指揮したラルフ・ラングニック監督の後任としてアヤックスからマンチェスター・Uに招聘されたテン・ハーグ監督。プレミアリーグ創設以降のクラブワースト勝ち点記録を更新するなど不本意な1年間を送ったチームの再建に向けて大きな挑戦を迎えることになる。
そんなテン・ハーグ監督は23日に最初のプレスカンファレンスに臨み、2013年のアレックス・ファーガソン監督退任以降、5人目の正式な指揮官になることについて「これをリスクのある仕事として捉えてはいない。このクラブにはとても大きな歴史があると思うし、今から新しい歴史を作ろう」と話し、攻撃的なフットボールを目指すことを約束した。
「私たちは試合を支配するフットボールをやってきて、これがマンチェスター・ユナイテッドでも私がやりたいと考えているものだ。しかし、最終的には選手たちの能力やクオリティがどのようなプレーをすべきかを決める。我々は夢の劇場(オールド・トラッフォード)でプレーして相手を魅了しなければいけない。敵陣でプレーする攻撃的なフットボールをプレーしなければいけない。プレッシング、トータルハイプレッシングを用いた大胆なフットボールをプレーしなければいけない」
「しかし、我々は私のフットボールをプレーする必要はない。マンチェスター・ユナイテッドのフットボール、マンチェスター・ユナイテッドのアイデンティティと哲学が重要だ。それは攻撃的なフットボールでなければいけないと思う。もちろん、私はマンチェスター・ユナイテッドの歴史を理解している。サー・アレックス・ファーガソンが指揮し、タイトルを勝ち取り、ヨーロッパを支配していた全盛期の彼らを見てきた」
「それ以前にもマンチェスター・ユナイテッドは本当に大きなクラブで、スペクタクルなスタイルで勝利を重ね、人々を魅了してマンチェスター・ユナイテッドを世界的な存在にした(マット)バスビーや(ボビー)チャールトンのような選手たちのことも知っている。このクラブには戦う文化があると思う。彼らはともに戦い、成功を収めてきた」


