Bruno Fernandes Manchester United 2023-24Getty

「世界中のどこよりもオールド・トラッフォードを愛している」マンチェスター・U主将ブルーノ・フェルナンデスが残留を希望

マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスは、退団の意思がないことを明らかにした。

2020年の冬にマンチェスター・Uに加入して以降、チームで大活躍を続けるフェルナンデス。エリック・テン・ハーグ監督の主力として、またチームキャプテンとして、今シーズンの公式戦47試合で15ゴール12アシストを記録した。

しかし今シーズン、マンチェスター・Uがプレミアリーグ創設以降最悪となる8位フィニッシュで終わったことを受け、今夏にチームの大刷新が行われる可能性が浮上。さらに、フェルナンデスは4月に自身の将来が不透明であると主張しており、その去就には注目が集まっている。

以下に続く

そんなフェルナンデスだが、『Players' Tribune』の中でマンチェスター・Uからの退団を望んでいないことを明かした。

「世界中のどのスタジアムよりもオールド・トラッフォードに足を踏み入れることを愛している。ここから離れたくはない。これはいつだって僕の究極の夢だった。僕はただ、僕の期待がクラブの期待にマッチすることだけを望んでいる」

「僕たちはリーグ優勝のために戦いたい。僕たちはチャンピオンズリーグの舞台でプレーしたい。それに、僕たちはカップファイナルの舞台に立ちたい。これが僕たちのスタンダードだ」

また、フェルナンデスはFAカップ決勝を残すものの、プレミアリーグやチャンピオンズリーグで失意に終わった今シーズンについても語っている。

「不満。これこそみんなが感じていることなんじゃないのか?今シーズンを表す唯一の単語だと思う。僕に聞こうとも、ユナイテッドのファンに聞こうとも、これは同じだと思う。とても大きな試合に勝ったとてもたくさんの瞬間があったし、オーケーだと言ったような感じだ。今、僕たちはこれを基礎にして築け上げていくことになる。このようなことは二度と起きてはいけない」

広告