マンチェスター・ユナイテッドは、ロシア企業の『アエロフロート』との契約を解消したことを発表した。
2013年にスポンサーシップを結んだマンチェスター・Uとロシアの連邦機関が筆頭株主である航空会社『アエロフロート』。2017年には4000万ポンド(約62億円)とされる額で契約延長した両者だが、24日から始まったロシア軍のウクライナ侵攻を受け、関係を終了することになった。
イギリスのボリス・ジョンソン首相が同社の国内への乗り入れを禁止したことを受け、マンチェスター・Uは25日に声明の中で「ウクライナでの現状を受け、私たちはアエロフロートのスポンサーシップ権を取り消した。私たちは世界中のファンと同様に懸念し、影響を受ける人たちと気持ちを共有している」と発表した。
また、マンチェスター・Uは23日にスペインで行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦に向けた移動の際にも同社の飛行機を使用しなかった。
マンチェスター・Uの指揮官に就任する前までロシアのロコモティフ・モスクワでディレクターとして働いていたラルフ・ラングニック監督は25日のプレスカンファレンスで「この状況は非常に悲しいものだ。みんなが同様のことを考えていると思う。ヨーロッパでこのようなことが起きているなんて信じられないような状況。これは人災だ」と話し、自身の思いを続けた。
「私が言える限りでロシアとモスクワは依然として安全のようだが、非常に悲しいこの状況は何も変わらない。朝晩にテレビを見ていたが、いまだに信じられないものだった。ひどい状況で、世界中の政治家がこの状況を収束してくれることを強く願っている」


