マンチェスター・ユナイテッドが、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョに背番号7を託すことを検討しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
ユース時代にアトレティコ・マドリーからマンチェスター・U入りしたガルナチョは、2022年4月にトップチームデビュー。2022-23シーズンは左ウイングを主戦場に、公式戦37試合に出場して6ゴールを挙げるなどインパクトを残した。
今季のパフォーマンスと将来性が高く評価され、クラブは今年5月にガルナチョとの契約を2028年まで延長。さらにガルナチョは今年6月、カタール・ワールドカップを制して世界王者となったアルゼンチン代表としてもデビューを果たした。
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報道によれば、マンチェスター・Uは新シーズン、冬にクリスティアーノ・ロナウドが退団して以降、空き番号となっている7番のユニフォームをガルナチョに着用させることを考慮しているとのこと。今季に「49番」のユニフォームを着用していた18歳のガルナチョが背番号7に決まった場合、10代でのマンチェスター・ユナイテッドのナンバー7は2003年のC・ロナウド以来となる。