マンチェスター・シティの長谷川唯が女子PFA年間最優秀選手賞の候補にノミネートされた。
マンチェスター・Cで3シーズン目を迎えた長谷川。ウィメンズ・スーパーリーグ4位、女子チャンピオンズリーグ準々決勝敗退と振るわなかったチームの中で公式戦35試合に出場して、ピッチ上で大きなインパクトを残した。
この活躍を受け、長谷川は女子PFA年間最優秀選手賞の候補6選手にノミネート。なお、同選手は昨シーズンも同賞の候補に入っており、2年連続のノミネートとなった。
長谷川の他にも、マンチェスター・Cのチームメイトであるメアリー・ファウラー、優勝したチェルシーのエリン・カスバート、アーセナルのマリオナ・カルデンテイとアレッシア・ルッソ、マンチェスター・ユナイテッドのファロン・タリス=ジョイスが候補に入っている。
また、チェルシーの浜野まいかは、女子PFA年間若手最優秀選手賞の6選手の候補にノミネート。同選手は公式戦27試合5得点2アシストを記録してウィメンズ・スーパーリーグ優勝など国内3冠に貢献した。
なお、選手投票によって決定する受賞者は、8月19日のPFAアウォーズで発表される。




