マンチェスター・シティの長谷川唯が現地記者から今シーズン最高の選手であると評価された。
マンチェスター・Cで2シーズン目を迎えた長谷川は、チームの中盤で大活躍。FA女子スーパーリーグの全22試合に出場して、チェルシーとの熾烈な優勝争いを繰り広げるも、得失点差で優勝を逃したチームの中で存在感を示した。
この活躍を受け、長谷川はイングランドで高評価を受けており、イギリス『スカイスポーツ』のアントン・トルーイ氏は今シーズンのベストプレイヤーとして日本女子代表MFを選出した。
「このリーグにはハセガワのような選手はいないし、マンチェスター・シティは彼女がいなければこのようなシーズンを送ることはできなかっただろう。ポジショニングは完璧で、非常に頼もしい。しかし、彼女は多くの人たちから依然として過小評価されている。このミッドフィールダーはディフェンスの前で安心を与える存在であり、とても多くの攻撃の起点にもなっていた」
また、元イングランド女子代表FWカレン・カーニー氏は、『スカイスポーツ』の中で自身の選ぶ今シーズンのチーム・オブ・ザ・イヤーの中盤に長谷川を選出していた。


