元マンチェスター・シティのイジー・クリスチャンセンは、加入1年目から活躍する長谷川唯に賛辞を送った。
昨夏にウェストハムからマンチェスター・Cに加入した長谷川。デビュー戦でいきなり初得点をマークすると、ここまでFA女子スーパーリーグで優勝争いを演じるチームの主力の1人として大活躍を続けている。
この活躍を受け、2018年までマンチェスター・Cでプレーしたクリスチャンセンは、マッチデー・ライブ・ポッドキャストの中で長谷川のチームでの影響力について語っている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「(監督の)ギャレス・テイラーがチームに求めるプレースタイルは、中央でより多くのショートパスを使うもの。男子チームでも見られるように、長谷川とともに6番が2人になるよう片方のサイドバックがインフィールドに入り、彼女たちがボールをコントロールするというものだ」
「長谷川とアレックス・グリーンウッドの関係性は、信じられないほど素晴らしい。お互いのポジションを把握していて、見ることなくパス交換する連携が見られる。彼女たちが今シーズンのシティの躍進やタイトルレースへの復帰のカギになっている」
現在はエヴァートンでプレーするクリスチャンセンだが、好調を続ける長谷川にさらに賛辞を送っている。
「彼女は恐ろしい存在よ。今シーズンのシティ戦で私はケガをしていたけど、彼女がウェストハムにいた昨シーズンも際立っていた。シティが彼女を獲得した理由が理解できる。新チームに入って彼女のスタイルで6番の役割をプレーするのは、本当にすごいことなのよ」


