マンチェスター・シティは、19歳のアイスランド代表FWオーリ・オスカルソンの獲得を検討しているようだ。
昨季プレミアリーグ史上初の4連覇を達成し、今季も開幕2連勝と優勝候補筆頭として見事なスタートを切ったマンチェスター・C。しかし今夏の移籍市場では、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを放出(アトレティコ・マドリー)しており、アタッカーの選手層に不安の声も上がっている。
そんな中で『The Athletic』によると、マンチェスター・Cは19歳のアイスランド代表FWの獲得を検討している模様。18歳でコペンハーゲンのトップチームデビューを果たしてから、すでに公式戦60試合で22ゴールを奪うストライカーをリストアップしているという。選手に対する関心を強めており、移籍金2000万ユーロ(約32億円)+ボーナスで獲得可能であるようだ。しかし、今夏に契約を完了させる可能性はあまりないとも伝えられている。なおオスカルソンに対しては、ポルトやレアル・ソシエダも関心を示していると伝えられている。
なおマンチェスター・Cは、今夏の移籍市場閉幕までにアタッカーの補強を検討し続けている模様。そしてオスカルソンとともに、セルティックFW古橋亨梧もリストの最上位にいるとのこと。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督やクラブ上層部は現有戦力に満足しており、適切なチャンスが訪れた場合のみ補強に動くと予想されている。今後の動向に注目だ。
